2011年6月4日土曜日

エコ生活3

夜明け前と夜にはローソクで過ごしています、節電というよりその雰囲気が好きです。キャンプでは焚き火をやりますが、さすがに家の中では焚き火ができませんので、その代わりというものです。


マレーシアも日本と同じで、家の中ではずっと明るい明かりを灯ります。欧米では基本的にリビングも寝室もシーリングライトはないそうです(すべてではないが)、代わりにフロアライトやテーブルライトといった間接照明を多く用います。それは欧米人とアジア人の瞳の色が違い、光に対する感じ方も異なります。さすがにアジア人はその弱い明かりで本を読むのはつらいでしょう、でも家族団欒のとき、テレビを見るとき、リラックスをするとき、そんなにまぶしい明かりは必要ないでしょう。朝はともかく、寝る数時間前にあまりにもまぶしい照明だと、睡眠の妨げになりますので、やわらかい光のほうがよいです。

日本では100万人のキャンドルナイトを呼びかけています、それは夏至と冬至の8時~10時に電気を消して、ロウソクで過ごすという活動です。マレーシアは赤道国家で、一年中朝と夜の長さは変わりません(たぶん)、私は夏至と冬至だけではなく、毎日電気を消してロウソクで夜を過ごしたいと思います。

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