2012年12月25日火曜日

一人クリスマス!

メリークリスマス!

奥さんと息子が帰省中(日本に帰っている)で、しばらく一人です。今回日本には約1ヶ月弱の滞在ですので、付いていきませんでした。

代わりではないが、来年9月末の日本行き(一人分で約10日間)のチケットをゲットしました(このぐらい前に買わないと安くなりませんので)。たぶんホテル代節約のため、誰かのうちに居候させていただきますので、よろしくお願いします。。。


2012年11月16日金曜日

日本語の授業

昨日3回目の日本語の授業を終えました(全部で8回)。

教壇に立つのは初めての経験で、大学、会社での発表会、クライアントへのプレゼンテーション、部下への指導とはまた何か違う感じがします。

私が日本語を学んでいた時とは違って、1回一時間半で全部8回のコースの中で、いかに役に立つ、使えそうな日本語を教えるのはなかなか難しいです。そのため、単に教科書通りに教えるというわけにも行きません。

3回目でようやく気づいたのですが、単語を教える時間がもったいないので、やはり会話、文型に重点を置くべきと思いますので、次回からその授業で使いそうな単語表を作り、それを使って文書にし、もっと喋らせてもらいましょう。

2012年10月22日月曜日

金利

先ほど定期が満期になったので、銀行で手続きをしてきました。

日本に比べ、マレーシアがいいなぁと思うことの一つは金利が高いことです。私が小学生の頃、金利が10%という時もありましたが、さすがに今は下がる一方です。それでも日本の”ほぼ0%金利”に比べだいぶいいです。

ちなみに通常時に1年間預けて約3%、キャンペーン時に4%近くの金利になります。だいたい30万円を預けて、1年後に1万円の利息がもらえます。株やギャンブル(競馬、パチンコなど)に比べ、儲けが遅い、少ないかもしれませんが、ローリスクローリターンは私に合うのかもしれません。

円高の今こそ日本にあるお金(といってもそんなにないです)を下ろして、ここに預けようとも思いましたが、為替の差損、手続き費などを考えると、そんなことしなくても良いと思いました。

2012年9月15日土曜日

感嘆人生!

仕事を始めたと言ってましたが、実はいまだに収入無しです、というか積極的にやってないのが実情です。

マレーシアに帰ってきてから、教育関係に携わるプランを計画、その後時間管理のコンサルやら講座を開くと企んでいましたが、いずれも未実現。友達の誘いで以前話した仕事を始めましたが、挫折しそうです、なにせ、私はあまり営業に向いてないですから。。。ハハハ!!!

実は。。。最近になって塾を開いている友人から日本語を教えて欲しいという依頼が来ました、人数は数十人で、学生から社会人までいろいろいるそうです。詳細について今後つめますが、これがパーム以外の最初の収入源になりそうです。もちろんお金目当てでやるわけではありませんので、よそに比べ若干安い料金になると思います。

一時、このまま淡々と余生を過ごそうと思っていましたが、この帰ってきてからの短い一年間、本当に日本にいた時よりも大きなものを経験し、人生観が変わりそうです。。。今後はどうなるやら自分でもよく分かりません。。。

2012年8月15日水曜日

何事も環境が大事

今年の2月にこんな記事を書きましたが、実は今再逆転、いえ、元通りに戻ったという言い方が正しいです。

何かといいますと、本当に10年ぐらいあまり中国語を使うチャンスがなく、文章書くのにも苦労をしましたが、今ではたまに詩とか散文を軽く作ったりします。もうほとんど苦労はしなくなりました。

やっぱり環境というものが大きいですね、そういえば、息子も4歳ぐらいまで私がほとんど中国語で話しかけたのですが、意味はたぶん分かると思いますが、返事はいつも日本語でした。ところが、マレーシアに戻って、幼稚園に2ヶ月通った後、もう中国語がぺらぺらです。今ではほとんど半々か中国語の方が若干うまい程度です。

2012年7月12日木曜日

仕事を始めたぜ!

実は最近別の仕事を始めたぜ、そして昨日初めてのお客さんに会ったぜ。もう仕事をしないと宣言?したのに。。。だぜ!

この仕事は

・時間が自由(会社に行っても行かなくても大丈夫)
・完全歩合制(収入なしの可能性もあり)
・顧客は基本的に日本企業の日本人(もちろん日本語で)

まさに私にぴったりの仕事です。

これは高校のクラスメートが最近作った会社で、ぜひ手伝って欲しいと言われ、結構自分の都合に合うので、承諾しました。
ベース賃金がないから、逆に縛られない、こっちは収入がなくても、パーム園の利益で若干カバーできます。。。

ドキュメント類はすべて英語で、それを日本語に訳したり、プレゼン資料を作ったり、最初のうち結構忙しかったです。

昨日のお客さんはマレーシア法人の社長でした、逆にうちに来たらどうって言われて。。。笑ってごまかしましたけど。。。ハハハ

2012年6月21日木曜日

マレーシアの医療制度②

マレーシアの総合病院の医療費は一般診療所以上に”格差”があります。

今回奥さんの病気で国立の総合病院で約2ヶ月入院しました。生検(組織を取り出す簡単な手術)、脳のスキャン、レントゲンなどを受けましたが、総額1,000リンギット弱でした(約25,000円)。入院費なんと1日3リンギット(約75円)で、しかも3食付(あまり美味しくないが)です。ちなみに非国民の場合は、入院費が1日50リンギット(約1,300円)です。実に16倍以上の値段になります(奥さんは国民の配偶者ですので、国民と同じ料金になります)。

もしこれが私立の総合病院となりますと、恐らくベンツ1台がなくなるでしょう。入院1日だけで約1,000リンギット(約25,000円)取られます。マレーシアでは医療の料金は特に規制がかかってません(恐らく)、そのため医療費が信じられないほど高いです。ですが、私立の総合病院も大盛況です、そのからくりというと、ほとんどの人は医療カードを持っています、これはいわば医療保険の一種で、そのカードを持ってれば、医療費(大きい疾患の場合に限る)はほぼ全額保険会社が負担します。医療費が高いため、私立の病院の先生も大もうけです、そのため、良い医者はほとんど私立の病院に流れてしまいました。

奥さんはビザの関係でこの医療保険に入り損なった、でも国立の総合病院のおかげで安い料金で済みました。私はマレーシアのこの国民であれば誰でも安く国立の病院で治療できる制度は非常に良いものだと思っています。

2012年6月15日金曜日

マレーシアの医療制度①

奥さんの病気の関係で、この国の医療制度についてだいぶ分かってきました(国民なんだから、知っているのは当たり前といえばそうですが。。。)。

まず病院についてですが、ここバトゥパハットにあるのは、以下の4種類です。
①個人開業医の一般的な診療所(数え切れないほど)
②国立診療所(1箇所)
③私立総合病院(2箇所ぐらい)
④国立総合病院(1箇所)

実は国民健康保険というものはありません、国民(およびその非国民の配偶者)であれば、だれでもものすごく安い料金で国立の病院で診察を受けられます。

どのぐらい安いかといいますと、診察料は1リンギット(25円ほど)です。55歳か60歳以上(どっちか忘れた)の場合は診察料すら要りません。それから薬代はなんとただ、仮にこれが①番のプライベートの診療所で受けた場合、薬代込みで約20~30リンギットかかります(500~750円ほど)。

これだとプライベートの診療所はやっていけないはずですが、何でそんなにいっぱいあるのか不思議でしょう。

国立の診療所は1箇所しかなく、安いゆえ、毎日人があふれています。そのため、待ち時間が2時間、3時間は当たり前です。この時間があればどれだけ稼げるかと考えている我が国民にとって、とても待てません。なのでここに行くのは貧乏層がほとんどです。その2、一般開業医の方が儲かりますので、優秀なお医者さんたちはあまり国の病院で勤めたがらないです。それで評判の良いプライベート診療所もそれなりに混んでいます。

単純に言いますと、貧乏人は国立の診療所に行くしか選択肢がなく、金のある人は腕の良いお医者さんのところを選ぶ、そういうことです。

次回は総合病院の方について書きます。

2012年5月18日金曜日

車について考えること

車のフロントガラスに貼るものといえば車検のステッカーですが、(あまり詳しくないのですが)これはこの車がちゃんと法定の点検を済ませ、公道上に走れる状態であることを意味しています。

マレーシアではちょっと事情が違います。貼るのは道路税のスタッカーです、これは税金がちゃんと納めたので、公道上に走ってよいことを意味しています。でもお金だけではなくて、このステッカーをもらうには、保険に入ることが条件です。すなわち、マレーシアの車はみんな保険に入っています(はず)、個人的にこれは良いことだと思います。

ちなみにこのステッカーをもらうには、郵便局の窓口に車検証を提出し、郵便局では保険が入ってるかどうかオンラインシステムが分かりますので、道路税を払うだけです。最近更新したぱっかりです。

実はマレーシアでは自動車の法定点検というものはありません。そのせいか、よく路側に故障車を見かけます。一方、そのおかげで、30年以上前の車が黒い煙を出しながらもいまだに現役で走っています(ナンバープレートの番号で大体いつごろの車かが分かります)。

公道上に走ってよい車は安全な車であるべきか?税金を納めた車であるべきか?

2012年4月20日金曜日

日本行き決定

5/22-5/31に家族3人で日本に行くことが決まりました。羽田行きの便なので、最初の2,3日は東京あたりで、その後茨城方面に行ってまた東京に戻ることになると思います。もちろん守谷にも寄りますが、多分駅前の東横インに泊まることになりそうです。

会いたい人たち、買いたいもの、やらなければならないことなどいろいろありますが、短い日程&車がないので(レンタカーにするかも)、いろいろできないのかもしれません。

また日本の土を踏めることを非常に楽しみしています。

2012年3月17日土曜日

10S運動 > 5S運動 ?

日本の職場では、よく徹底されるべき事項をまとめたものとして4S運動とか5S運動とかと称しています。

我がマレーシアではそれを超えるものとして10S運動なるものがあります。

Segera      --- 迅速
Salam       --- 挨拶
Sensitif     --- 敏感
Sopan       --- 礼儀正しく
Semangat --- 情熱
Senyum    ---  笑顔
Segak        --- スマート
Sentuh      --- 触れる
Selidik      --- 調べる
Selia          --- 監督する

一般企業ではどうか分かりませんが、これは病院で見かけるものです。”S”ってなぜか世界(日本とマレーシアだけ?)共通ですね。

2012年2月14日火曜日

逆転

日本に行って、日本語を習い始めた頃、日本語の会話もしくは日本語を書く時に、表したいことをまず母国語である中国語を一旦頭の中に入れ(長い文書の場合は紙に書きますが)、それから日本語に翻訳するのですが、いつからかこの作業が全く不要で、直接日本語でできるようになりました。

近頃、これが逆転していることを痛感しました。

中国語による会話はさすがに問題ありませんが、中国語の文書を書く時、先に日本語を一旦書き出して、翻訳サイトで翻訳し(翻訳は完璧ではないので)、その結果を自分なりに修正してから決定文とします。

何でそうなるかといいますと、日々頭の中で考えていることはほとんど日本語なんです。そのため、その考えたことを中国語にする場合、一旦翻訳の作業が必要となってしまいます。

今やりたいことがあって、それを中国語でやる必要はありますが、このワンステップがある上、中国語の入力方法(ピンイン法)もマスターしてないので、なかなか大変です。

今の話は10分足らずで書けましたが、同じ中国語だったら、1時間以上かかると思います(T_T)。

2012年1月26日木曜日

あけまして

あけましておめでとうございます。

随分遅い挨拶だと思われるかもしれませんが、こちらではまだ新年の真っ最中です。

日本に行ってから、マレーシアで新年を過ごすのは、今回は多分2回目だと思います。
旧正月は1月後半か2月で、この時期は日本では長い休みがないので、なかなか帰って過ごすことは難しい、一度だけお勤めの時に長い年休を取って帰った記憶があります。

日本同様大掃除をやりますが、門松ではなく天井に提灯(マレーシアでは灯籠といいますが)を飾ります。神社に初詣はやりませんが、みかんを持って親戚のおうちに訪ねるのが風習です。爆竹の音、太鼓、獅子舞、とにかく町中はにぎやかです。