2011年4月28日木曜日

お買い物!

今日はジョホールの隣の州(県)古都マラッカに行ってきました。観光ではなく、用事の一つにここに行くことです。

我が愛する日本のスーパーJUSCOでございます。
一応味噌、納豆も置いてありますが、今回の目当てはこれです。

一見普通の歯ブラシですが、はい、普通の歯ブラシです。。。
ちなみに韓国ブランドです、日本のモノもありますが、全部超細毛ばっかりで私(私の歯)には合いません。

何でわざわざ遠くまで、しかも高級スーパー(一応JUSCOはマレーシアでは高級スーパーです、モノが若干高めです)で、たかが歯ブラシを買わなければならないかといいますと、普通の商店、スーパーでは国内ブランドの歯ブラシしか置いてません。

その違いは一目瞭然です。左が国内ブランドの歯ブラシです、色が鮮やか?いえいえ、ヘッドがめちゃくちゃでかいです、私の小さい口にはとても入りましぇん。しかしこれ一回で歯を4本ぐらい磨けるかもしれないなぁ、忙しい人にはもってこいですが、暇人には必要ありません。

そして、もう一つ、無添加石鹸です、これもよそでは見かけません。100%パームオイルで作られたそうですが、本当かな。。。地球のため、自分の体のため、こういう無添加のモノが重宝します。

2011年4月27日水曜日

パーム園の仕事3

パームの収穫は4、5人のチームで行います。トラックのドライバー、パームを切り取る役2人、パームを拾って運ぶ役2人で構成されます。ドライバーはマレー人で、残りはインドネーシャからの出稼ぎ労働者です。いずれもパーム会社の労働者で、私たちはパーム会社と契約を結びだけで、直接の雇い主ではありません。

パームは先端が鎌みたいな長い道具で切り取ります。

落ちてきたパームはいったん道路わきに集め、その後まとめてトラックに積みます。
手前のおっさんはドライバーのアテンさんです、手に持っているのはパームを拾う特殊な道具です。

この日も大豊作です(\^^/)。トラックいっぱい積み込んだパームは、パーム会社に運びます。

この日、一緒にトラックに乗ってパーム会社に行きました、パーム会社は私たちのパーム園から約30分のところにあります。写真は重量を量っているところです、パームを下ろした後、もう一度トラックの重量を量り、差し引いて実際のパームの重さを算出します。

写真のパームの重さは約5.5トンで、大体初日はトラック2台分で、二日目は1台分です、ちなみに今週は約12トンの収穫でした。パームの金額は毎月変動で、今まで安い時は1トンあたり約200リンギット(約6千円)、高い時は約800リンギット(約2万円以上)でした。ちなみに今はかなり高いほうで、来月の中旬にならないと金額は分かりませんが、今週の収穫で粗利が約24万円です(おいしい?)。

2011年4月26日火曜日

パーム園の仕事2

パームの収穫は2週間1回で、3つのパーム園がありますので、2日に分けてやります。
なので、月は4日間だけ仕事です^^;、仕事以外の日に何をするかを考え中です。

仕事の日は大体朝8時ぐらい車で出発し、約30分ぐらいのところにあります。
パーム園に着いたら、長靴に履き替え、軍手をはめ、仕事の道具を手に持ちます。

こちらは仕事の道具です。刃渡り28寸のマレー刀(パラン)でございます。
日本に居たら銃刀法違反で捕まります。。。


このマレー刀で伸びた葉っぱや雑草の伐りこみに使います。

Before


After


こういう仕事は自分がやらなくてもいいのですが、少し体力を使わないと衰えますので、大粒の汗をかきながら黙々とやります。

2011年4月25日月曜日

パーム園の仕事1

今日はパームの収穫日です、戻ってきてから4回目の出勤日となります^^;
普段でも会計事務所に行ったりして、若干雑用はありますが、本格的な仕事は
主にパームの収穫の時だけです。

こちらは私たち兄弟のパーム園です。全部で3つあって、合わせて約41エーカー
(1エーカー=1224坪)の広さです。

パーム樹の上にパームの実が実っています。

成熟する前は黒くて、成熟したら赤色となります。これは重さ約20kgあります、重いものは30kg以上もあると思います。


ブドウみたいに小さい粒の塊で、これがその一粒です。


割ると、中がこんな風になります。白いモノが油で、堅いです。

マレーシアのネットの事情で、画像のアップロードが時間かかります(T_T)。

2011年4月24日日曜日

ブログ始めました!

日本から帰国して3週間経ちました。新居探し、家電、家具の下見など、意に反し若干忙しい日々を過ごしてきました。ようやくパソコンを入手しましたので、これからの暇つぶしのため、また日本にいる友人に近況を知らせるため、ブログを始めました。

適当に更新していきたいと思います。