2012年2月14日火曜日

逆転

日本に行って、日本語を習い始めた頃、日本語の会話もしくは日本語を書く時に、表したいことをまず母国語である中国語を一旦頭の中に入れ(長い文書の場合は紙に書きますが)、それから日本語に翻訳するのですが、いつからかこの作業が全く不要で、直接日本語でできるようになりました。

近頃、これが逆転していることを痛感しました。

中国語による会話はさすがに問題ありませんが、中国語の文書を書く時、先に日本語を一旦書き出して、翻訳サイトで翻訳し(翻訳は完璧ではないので)、その結果を自分なりに修正してから決定文とします。

何でそうなるかといいますと、日々頭の中で考えていることはほとんど日本語なんです。そのため、その考えたことを中国語にする場合、一旦翻訳の作業が必要となってしまいます。

今やりたいことがあって、それを中国語でやる必要はありますが、このワンステップがある上、中国語の入力方法(ピンイン法)もマスターしてないので、なかなか大変です。

今の話は10分足らずで書けましたが、同じ中国語だったら、1時間以上かかると思います(T_T)。