2011年5月28日土曜日

資源回収

日本から届いた荷物は、ここではなかなかない品質の良いダンボールで、妹が近いうちに引っ越しをするため、とりあえず処分しないことにしましたが、新居への入居準備で、家電やら家具やらの購入で大量のダンボールが発生します、一部の業者は設置してくれるものの、ダンボールは持って帰りません。

ここバトゥパハットではごみの回収は特に分類しません、燃えるごみも燃えないごみも、瓶も缶も全部同じです。指定のゴミ袋もなければ指定のごみ置き場もありません、皆さんはほとんど買い物でもらったビニール袋に入れ、家の前に置きます。

幸いなことに、近くに民営の資源回収会社があり、下記のものを買ってくれます。
・紙類(ダンボール、新聞紙など)
・アルミ缶(一番単価が高い)
・プラスチック
・鉄類

この日実家から古い新聞紙なども入れて、回収してもらった資源は、紙33.8kg、プラスチック1.2kg、鉄2.6kg、しめて15リンギット8セントです(約450日本円)。大した金額ではないが、死蛤粿條なら4食が食えます^^;、私にはかなりいいお小遣いになっています。

私は今後もお小遣いを稼ぐため、ごみを分け、なるべく資源として回収してもらおうとは
考えていません

資源に再生させるためにエネルギーが発生しますし、新たなごみが発生しますし、環境が汚染します。私たちは資源回収は誇るべき行為だと考えてはいけません、いかにごみを減らし、いかにごみを発生させないこと、これこそこの青い地球を守り、われわれの後世を守る正しい心がけだと思います。

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