2011年5月14日土曜日

すべてなくなった

先週伯父さんの家が火事に遭い、物一つ持ち出せず、何もかも焼かれ、すべてなくなりました。


この家は亡き父の実家でもありました、かつて祖父母も住んでいて、訪ねたり、大晦日(旧正月)の日にお年玉をもらいによく行きました。今は伯父さんとその息子夫婦しか住んでいませんでした、実はパーム園に行くときに、必ずこの家の隣の道を通ります、そのうち行こうと思っていましたが、永遠に叶えなくありました。

火災は隣近所の飲食店で放火されたそうで、ほとんど木造の古い家屋のため、一瞬のうちに火が蔓延し、九件の店、住宅が全焼となりました、けが人や死者が出なかったのは不幸中の幸いです。

私たちは多くのものを手に入れるために必死に働き、必死に稼ぐ、しかし一瞬のうちに失ってしまいます。清貧の暮らしは必要最小限のものしか持たないため、不必要に働かない、稼がない、失ってもダメージが少ない。

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