2011年5月6日金曜日

マレーシア文化

実家の近く、歩いて2、3分ぐらいのところにイスラムの教会があります、通称タマネギです(たぶんなぜか分かるでしょう)。住宅地にこういう教会があるのは、ごく普通です。この教会もおそらく元は普通の住宅で、少し改修して教会にしたようです。
 

まだ夜が明けない早朝5時半過ぎぐらい、たぶんここからスピーカーを通して、イスラムのお経の声が聞こえてきます、私は大体5時半ぐらいに起きるので、お経で起こされるということはありません。

一般の中国系の人たちにとって、非常に耳障りで、迷惑です。私も以前あまり快く思ってませんでしたが、しかし今ではあまり騒音、雑音だとは思ってません。これがその民族の文化で、その文化について深く理解してないのかもしれないが、受け入れる心が必要だと思います、そして、受け入れる心があれば、何が入っても、何を聞こえても、心が穏やかになり、何も気にしなくなります。中国系だって線香やら花火やら、きっとマレー系の人にはなかなか理解されないところがあるでしょう。

お互いにお互いの文化を尊重し合えば、きっと世界が少し平和になるでしょう。

それにしてもお経をスピーカーまで通す必要はないじゃないかと少し思いますが。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿