2011年10月15日土曜日

じぃが来た-別れはいつもつらい

最終日の朝、私がホテルに合流し、2人分の朝食付きなので、いただいちゃいました。

ホテルをチャックアウトした後、かつて日本人グラブのあるところに行きました。放浪詩人金子光晴がバトゥパハットやこの日本人クラブのことについて著書「マレー蘭印紀行」の中で書かれています(金子光晴 日本人クラブ を検索すると、もっといっぱい情報が出てきます)。

もちろん私も持っています。少し日本語的に難しいですが、何とか読めました。


ここの3階の角部屋は金子光晴がここに来ると必ず泊まる旧日本人クラブです、今はツバメの養殖場となっていますので、上には上がれません。

 旧日本人クラブの建物の目の前は税関です(この日まで知りませんでした--;)、金子さんはよくここで他のアジアの国とバトゥパハットを行き来していたそうです。


その後もやは定番コースとなっているパーム園の見学、昼食を取った後若干の買い物をして、この4日間の旅でだいぶお疲れのじぃ(お年寄りですから。。。)のために、泰式マッサージを受けに連れて行きました(1時間半のコースで約2千円ちょっと、私は受けませんでした)。

午後4時、クアラルンプール行きのバスに乗って、じぃが去りました。

この4日間は私の平凡な日々に少しだけ変化をもたらしました、でもすぐまた平凡な日々が続くでしょう。ぜひまた来てください、一人ではなく。。。(この話はもういいです)、そしてバトゥパハットはもう見るものはないので、違うところに行きましょう^^;。

完

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