2011年9月14日水曜日

厠所

トイレの話ですが、少し前に目にした記事で、トイレを汚さないために最近”小”でも座って済ます男の人が増えているみたいです。

私は反対とまでは言いませんが、やはり男は立ってするものだと思います^^;。ただし例外の時もあります、夜中です。電気をつけるとまぶしくて目が覚めるので、明かりのない中で立ってやるとかなりの確率で便器周りか床を汚すので、そういう時は仕方なく座ってやります。なかなか女性には分からないと思いますが、電気があっても汚すものです、何でかというと、まぁ、なんというか、なかなかコントロールできないものですから。。。男は自ら汚すと、自らの手できれいにする、それは最低限の義務です、私はいつもトイレットペーパーで掃除をしていました。

しかし、よく考えると、昔の和式トイレは水で洗えるようになっていますが、最近の日本の洋式トイレはどうしてそれができないようにしたのか?床はクッションフロアだし、排水口もありません。もし水洗いができれば、汚した時に水で簡単に掃除ができ、非常に楽のはずです。

ちなみに我が家ではトイレが二つあり、和式と洋式一つずつです。

何の変哲もない和式トイレです、水を汲んでおき、いつでも掃除できます。

洋式トイレも床がタイルで、当然排水口もあります。

私は日本の洋式トイレが水洗いできない理由は文明、すなわち技術の進歩のせいではないかと思います。それは洗浄便座(ウォッシュレット)が付いているから、自然的にコンセントが必要で、コンセントがあると、水にふれるというわけには行きません。

しかし洗浄便座はなかなかいいもんですね、私も約10年ぐらいその恩恵を受け、その快適さ、洗浄力から放せない、もうすっかり文明人になってしまいました。

とはいえ、ここではほとんど洗浄便座は見かけません、それにトイレにコンセントもないし、もう極力電気に依存しない生活って決めたからには割り切るしかありません。

実はそれを見越して、マレーシアに戻る時にひそかに(正々堂々ですが)秘密兵器を持って帰りました。


手動ウォッシュレット1号機です。

こちらは2号機です。


これで電気に頼らなくても、その快適さ、洗浄力は変わりません。

0 件のコメント:

コメントを投稿