2011年11月3日木曜日

睡眠-睡眠時間帯

東洋医学の中では、五臓六腑にはそれぞれの運行時間(もっとも活発に働く時間)があるとされています。

具体的に以下の通りです。

01-03 肝臓
03-05 肺
05-07 大腸
07-09 胃
09-11 脾臓・膵臓
11-13 心臓
13-15 小腸
15-17 膀胱
17-19 腎臓
19-21 心臓の収縮筋(心包)
21-23 三焦
23-01 胆嚢

これらの運行時間をうまく利用して最大限に発揮するのではなく、逆にこの時間帯に休むことにより、内臓にも休息させ、少しでも臓器の健康に繋がります(別に私は医者じゃありませんが^^;)。

ここでは23時~の胆嚢、1時~の肝臓は血液を掃除したり、調節したりする血液関係で、3時~の肺臓は呼吸、気に関係します。すなわち23時~5時に寝ていると、血液と気を両方休める効果が高まるので、良い睡眠が取れるとされています。

前回ベストな睡眠時間は7時間半と言いましたので、この時間帯の6時間を含めばそれでよいです。ちなみに私は9時半~5時に寝るように心がけています。

ここでもう一つ注意して欲しいのは7時から11時の胃、膵臓、いわゆる消化に関わる臓器で、一部の東洋医学の先生もよくこの胃の運行時間に朝食を食べるのは一番良いという話はありますが、私は逆に先にも言ったようにこの時間こそ胃を休ませなければならないと思いますので、朝食を食べるべきではないと思います。私が朝食を食べなくなったのはこれを知る前でしたので、これを知ってますます心強くなりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿